3月16日~18日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「第26回 機械要素技術展」(主催:RX Japan)に出展しました。
FCVA(Filtered Cathodic Vacuum Arc)成膜技術によって低温成膜や超高硬度、基材への優れた密着強度、超低摩擦係数、極めて安定した化学特性、高い耐摩耗性など、多くの独自性を発現できる水素フリーDLC(ta-C)膜と、自動車エンジン部品やプリンター部品、セラミック・ゴム・樹脂製部品など各種アプリケーションの成膜サンプルを展示。中でも、昨年7月に水素エネルギービジネス関連で合弁会社Sydrogen Energy(サイドロジェン・エナジー)を設立するなど、重点分野として取り組んでいる燃料電池車(FCV)用バイポーラプレート(BPP)向けコーティングのサンプルを披露しました。